イベント企画・展示会デザインのノウハウ
ブースデザインで抑えておきたい、たった2つのこと
多くの人が集まる展示会は、自社の商品・サービスをアピールする絶好のチャンス。
しかし、広大な展示会場の中から自社の展示ブースに注目を集めるためには、強い印象を与えるブースデザインが必要になります。
ここでは、ブースデザインをするとき、またはブースデザインを専門会社へ依頼するときに抑えておきたいポイントを2つ、ご紹介します。
ポイント1.目的を明確にする
展示会に出展する目的はなんですか。
私たちリオエンターテイメントデザインでは、お客様からブースデザインを依頼された際、真っ先にこの項目をヒアリングします。
同じ業界であっても、同じ規模であっても、さらには同じ会社であっても、この“目的”によって、ブースデザインがガラリと変わってしまうのです。
例えば新たに始めた製品発表の場として展示会に出展する場合、社名を大きく据えるよりもその製品がいかに新しく、来場者様のにとってどの様なメリットがあり、ソリューションなのかをキャッチとして据える方が人は集まります。
すでに展示会に参加される業界で認知度があり、製品のリニューアルや製品入れ替えの相談の場、トータルソリューション力をコンセプトにする場合は、逆に社名を大きくアピールする方が良いでしょう。
さらに「この場で契約を結ぶ」のか「とにかく名刺交換する」のかでも、ブースデザインが変わります。
この場で契約を結びたいのであれば、充分な商談スペース、加えて個室の商談スペースを設置する必要があるかもしれません。
とにかく名刺交換をしたいということであれば、収容人数が減ったり一組のお客様の滞在時間が増えたりする商談スペースは重要ではありません。
何のために展示会へ出展するのか、出展の目的を明確にすることはブースデザインだけでなく、予算の最適化や、営業のアプローチ、成果の測定などにも役立ちます。
目的を明確化・共有し、全員が同じ方向へ向かって展示会に臨むことが、ブースデザイン、ひいては展示会成功のために重要です。
ポイント2.予算を明確にする
「いくらかければ良いのか分からない」「相場が分からないので様々な会社に声をかけコンペをしていたら、時間が大幅に取られ日頃行なっている業務に支障が出た」といったお客様の声をよく耳にします。
事務局に支払う土地代だけでなく、競合他社と差別化を測るために必要な装飾費が別途かかり、展示会出展にかかる予算について悩まれている方は多いのではないでしょうか。
正直に申し上げれば、多いに越したことはない、のですが、超概算見積りとして、1小間あたり30万円を想定しておくと良いでしょう。
ただし当然ながら、例えば、2.7m高のブースと6m高のブースを設営する際にかかる人件費や作業に必要な工具は、大きく異なります。
30万円より多いか少ないか、ある程度自由が効くか、上限が決まっているかなど(自分だけの意見ではどうにもならないこともありますよね…)、予算は、具体的なデザインを作り上げていくための手がかりとして、重要です。
自社ブースにとって最適なデザインとは?
ブースデザインには、看板、商品の展示、立体物、映像、ポスター等々、様々な手段があり、豪華で綺羅びやかな隣のブースの装飾を羨むことがあるかもしれません。
これらの手段に惑わされず、自社ブースにとって最適なデザインを生み出すためには、“目的”と“予算”という2つのポイントを明確化することが重要なのです。
[株式会社Gunosy様]インパクト重視の4小間ブース #制作事例
2016年9月、東京国際フォーラムで開催された「Ad:tech東京 2016」にて、株式会社Gunosy様のブースデザインを担当した事例を紹介いたします。
株式会社Gunosy様は、1,800万DLを突破し国内最大級の規模を誇る情報キュレーションアプリ「グノシー」「ニュースパス」を開発・運営されています。
「Ad:tech東京 2016」への出展にあたり、“第一印象のインパクトを重視する”ブースデザインを行いました。
高さ3m以上の紙飛行機で“インパクト”を
Gunosyのトレードマークである紙飛行機をモチーフにした、高さ3m以上の立体物が本ブースデザインの目玉。
“インパクトを重視したい”というお客様のご要望から、リオエンターテイメントデザインがご提案させていただきました。
なお、「グノシー」のアイコンにも使用されているこの飛行機には、多くの人へ自然に情報を届けたいという意味が込められているのだそうです。
空間デザインを判断するとき、インテリアへのこだわりが少ない人は、“かっこいい”か、“かっこ悪い”か、その空間に対して直感で判断されます。
つまり、パッと目に入った時の第一印象は、インテリアや空間デザインにおいて最も重要視すべき要素のひとつであるのです。
今回はブース位置が展示会場入り口のそばであったため、この巨大な立体物を展示会場の入り口に向けて設置、来場者の注目を集めました。
事業紹介の動画を放映したいとのお客様のご要望は、入口側とその他2方向に向けてそれぞれ画面を設置することで叶えました。
さらに、ブース内では、ゲストを迎えてのトークセッションも行われるとのことで、ステージとともに長椅子を置いた観覧スペースを広く取っています。
コンセプトに応じたオリジナルブースデザインは、リオエンターテイメントデザインへ
“インパクトを重視したい”とのご要望を、ブースデザインとして形にすることができ、ご評価いただきました。
今回掲載したデザインはリオエンターテイメントデザインのデザイン実績の一部です。ご予算やコンセプトに応じてオリジナルデザインを作成いたします。
不明点等ありましたら、お電話・メールフォームよりお気軽にお問い合わせください。
■株式会社リオエンターテイメントデザイン
Tel:03-6459-2079
お問い合わせページはこちら
[株式会社友和様]変わらない商品と変える魅せ方 #制作事例
変わらない商品と変える魅せ方

オフィスの商談スペースも担当しました。
オリジナルブースデザインは、リオエンターテイメントへ
Thailand~出張
滞在2.5日の電撃出張始まります!
今回は会場の視察と日本の展示会に出展予定のお客様との打ち合わせのため出張です。
日曜日の0時40分の飛行に乗り、現地到着が朝4:30。。。まだタクシーも走ってないし、どうすんだ?
と思ってら、ちゃんとチャーターしてました (汗
仕事のことでブログを書いてもつまらないので、3時間程の空いた時間の話。
近くに釣り堀があることが分かり、行ってみることに。
釣り好きの私が行ってそのまま帰る訳にもいかず、竿を借りて、いざfishing。
テニスコート3面分くらいのフィールドの水面が魚のライズでバシャバシャ言ってます。
これは期待できる!
5投目くらいでヒット!!!
タイのナマズはデケ〜です!
結局2人4匹ほど釣り上げ、撤収。
あ〜楽しかった!
残りは仕事しますよ!
Audi Sport
ドイツ車メーカーのアウディの新ブランドカテゴリー、「Audi Sport」
CMで拝見することも増えましたよね?!
高校生の頃から憧れだったアウディからこの度お仕事の依頼が!!
店舗で行われるイベントの関するお仕事。私にとっては夢の様です。
ちゃっかり弊社のロゴなんかも入れさせてもらって。。。本当にありがとうございます。
設置終了後、担当のディーラーマンが。。。「アウディがそんなにお好きなら、どうですか?」と
R8の試乗までさせてもらっちゃいました!!!本当にありがとうございます。
流石のV10ミッドシップ。0−100km/h 3.2秒の化け物エンジンは自分の心臓とシンクロする
エンジンの鼓動が半端じゃなかったです。
夢の様な1日でした!!
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