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2017年6月

展示会のブースデザイン"1小間30万円"について

前回の「ブースデザインで抑えておきたい、たった2つのこと」でご紹介した、
ブースデザインと施工を考えるときの超概算見積もり“1小間あたり30万円”について、ちょっと詳しくご紹介します。

装飾にかかる費用

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展示会ブースの装飾にかかる費用は、大きく分けて企画や映像制作、ブース造形にかかるデザイン費
造作設営にかかる木材、電気、備品などのハードの費用があります。

ブース施工を行う業界には、デザインを得意とする会社と造作を得意とする会社が存在し、
デザインを得意とする会社は、製作物を外注し、専門の会社へ委託する場合があり、その分造作物の作成費が多くかかる傾向があります。
逆に造作をメインとする会社はデザイン性よりも自社で保有する部材を多く使用し、また特殊な部材を自社で製造し、独自性のあるブースを提案する会社もあります。

 

御社の展示会担当者や社風などによって、
デザイン費と造作物にかけるハードの費用のバランス、それぞれの費用対効果には、感じ方の差がありますから、
デザイン会社それぞれの強みと弱みを把握しながら予算の決定を進めてみてください。

なお、装飾にかかる2つの費用に加えて、展示会主催社に支払う土地代や水道、電気料金。また出張費や宿泊費やコンパニオンなどのスタッフ料などが別途必要になります。
 

“1小間あたり30万円”について

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展示会ブースを思い浮かべてみると、壁にポスターが貼られて、巨大なオブジェが中央に設置された空間があれば、
カーペットを敷いただけの空間に応接セットが配置されているスペースなどがあることが分かります。

 

ブースという空間の中にも、通路や商談スペース、ストックルームなど金額がかかるエリアとかからないエリアがあり、平均値として1小間30万ほどの費用がかかると考えていただけると良いと思います。

なお、あくまでも基準ですが、国内の展示会のほとんどは1小間で幅3mx奥行3mの9㎡となります。
しかし近年では出展される企業様の増加などで、1小間を2mx2mの4㎡とする展示会や、
通常の2小間のサイズを1小間と計算する場合などもありますので、ここでは1小間=9㎡として考えてみてください。

オリジナリティある仕掛けを!

多くの関係企業やクライアントが訪れる展示会の出展ですから、
来場者さんに印象が残るようなオリジナリティのある仕掛けをしたいものです。

お見積も含めて、デザイン会社やプロジェクトメンバーと気持ちをぶつけ合い、
競合他社の差別化を測れるブースデザインを作りましょう。

■株式会社リオエンターテイメントデザイン
Tel:03-6459-2079
お問い合わせページはこちら

展示会デザイン会社の選定は「3年間、1社」のススメ

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リオエンターテイメントデザインでは、もし3〜4年など複数回連続で展示会に出展する予定がある場合、
デザイン会社の選び方として、3年間、1社にお願いすることをオススメしています

1社にお願いすることで得られるメリットを見ていきましょう。

「あっ、また出てるんだ!」の効果

ロゴの見せ方やキャッチの作り方、レイアウト、造作物など、デザイン会社には、それぞれのクセがあります

例えば、ある展示会で赤白ベースで出展していた会社が、次の展示会では違う会社にお願いして、青白のブースで出展したとします。
それを見た来場者は、多分同じ会社とは一眼ではわからないと思います。

継続したイメージ、コンセプト、テイストで複数回展示会に出展することで、「あっ、また展示会に出てる!」「へ〜、こんな展示会にも出てるんだ!」と、ブースの第一印象でその会社の存在をアピールできるのです。

ショート&ロングスパンの成果

特に、ベンチャー企業や新製品のために新しいロゴマークを作った場合、そのイメージを定着させるためには、同じテイストのブースで目に入るインパクトを常に同じにして、パッと見て「何の会社か」「何の製品か」を分からせる必要があります。

つまり、3年間をロングスパンのゴールとし、継続したイメージ展開をする事で、効率良く情報を配信できるようになり、各展示会で達成しなくてはならないショートスパンでの成果に加えて、3年間で達成する成果を作ることができるのです。

私たちデザイン会社の目線からも、メリットがあります。

お客様と長くお付き合いさせていただくことで、深く理解できるようになり、新たにご提案できることが生まれるかもしれません。
よりスムーズにコミュニケーションが取れるようにもなるでしょう。

 

■株式会社リオエンターテイメントデザイン
Tel:03-6459-2079
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[鎌倉彫金工房様]温かみある店舗へリニューアル #制作事例

鎌倉に店舗をかまえる鎌倉彫金工房様の店舗リニューアルを担当した事例をご紹介いたします。

鎌倉彫金工房様は、穏やかな雰囲気をもつ鎌倉に位置する手づくりの結婚指輪を作る体験型の工房。“2人にとって世界にひとつの特別な指輪”を手作りするというコンセプトが口コミで話題を呼び、お客さんは北海道から沖縄まで、日本全国から訪れていらっしゃるのだそうです。

2016年の店舗リニューアルにおいて、リオエンターテイメントデザインは、デザインと施工(工事)を担当しました。

ナチュラルさと温かみをイメージした内装

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鎌倉彫金工房様の内装は、ナチュラルさと温かみをイメージしてデザインされています。

店舗における照明といえば、商品を見やすくするために、できる限り明るくしようとすることが多く見られます。
LEDが現在店舗照明の主流となっていますが、明るい一方で冷たいイメージを持たれてしまうことも。

鎌倉彫金工房様は、手づくり指輪の温かな気持ちがあふれる工房で、働くスタッフも穏やかで優しい方ばかりでした。
そのため、白色球は使用せず、電球色の温かみのあるライティングを採用しました。

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さらに、施工を進めていく中で、手を洗う洗面台の天板が綺麗すぎるのが気になりました。

鎌倉彫金工房様の洗面台は、指輪作りで汚れてしまった手を洗うために、お客様のほぼ全員が使用する場所です。
ここにも、ナチュラルさと温かみを感じさせる工夫が必要だと考えました。

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そこで、洗面台の天板に、わざとノコギリでキズをつけるエイジング加工を施しました。
こうすることで、手づくり工房の親しみやすい素朴な温かみを再現することができました。

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これまでも鎌倉彫金工房様では、店舗の設計施工をデザイン会社とともに行っていらっしゃいましたが、必ずしも満足がいく完成ではなかったのだそうです。

鎌倉彫金工房のスタッフ様も、対象とするものは違えど私たちと同じデザイナーであり、職人であるため、あらかじめ明確なイメージを持たれていました。
そのイメージを具現化し、すり合わせ、加えて私たちの持っている知識や知識を駆使して新たなご提案をする……。費用感も含めた、このイメージのヒアリングに多くの時間をかけました。

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例えば、鎌倉彫金工房様から「壁は漆喰がいい」というご要望がありましたが、
漆喰は乾燥に弱くひび割れやすいという性質をご説明し、漆喰風の壁紙を採用しました。

スケジュール問題!

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施工前に鎌倉彫金工房様から「あまりお店をお休みさせたくない」というリクエストがありました。

ご相談の上で決まったお店をクローズする期間は、2週間。
したがって工期も、2週間となりました。予約制の店舗ですから、これを越えることはできません。

そこで、リオエンターテイメントデザインでは、時間単位でスケジュールを作成。

鎌倉彫金工房のスタッフ様やその他施工に関わる業者さんの協力をいただきながら、無事、スケジュールどおりに完成することができました。

店舗デザインも、リオエンターテイメントデザインへ

鎌倉彫金工房様の温かく穏やかな雰囲気に似合ったデザインを形にすることができ、イメージ通りの店舗になった、と、鎌倉彫金工房にいらっしゃったお客様には口コミサイトなどで心地よくずっと居たいような空間だとご評価いただくことができました。

今回掲載したデザインはリオエンターテイメントデザインのデザイン実績の一部です。
ご予算やコンセプトに応じてオリジナルデザインを作成いたします。

不明点等ありましたら、お電話・メールフォームよりお気軽にお問い合わせください。

■株式会社リオエンターテインメントデザイン
Tel:03-6459-2079
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