2018年7月
新事業部・プランニングチーム
さてこのたび、リオエンターテイメントデザインの組織を一部変更。
新体制として、「プランニングチーム」を設立いたしました!
新製品発表会や販促イベントをはじめとする、
企業とお客様を結ぶプロモーション施策の企画・提案〜運営〜実施に至るまでを
ワンストップで受託いたします。
イベントの企画・運営・実施をワンストップでご提供します。
リオエンターテイメントデザインでは1985年の創業以来、
「楽しい」「面白い」空間を提供することを理念に掲げ、
展示会ブースのデザイン設計・施工を事業の柱として参りました。
その中で、より様々なお客様のニーズに対応すべく、
プランニングチームでは、主にイベントの企画・運営・実施をワンストップで提供いたします。
例えば、新作発表や創立記念などを目的に開催されるレセプションパーティ。
これまでリオエンターテイメントデザインでは、
空いている会場を見つけてその場に合った空間の演出をしていましたが、
このたび新設したプランニングチームによって、空間演出に加え、有名人やマジシャンを呼ぶ、
バーテンダーにパフォーマンスしてもらうといったパーティの企画から、
渉外・手配、当日の受付・進行といった運営までをプロデュースすることができるようになりました。
早速これまでに、行政機関の告知イベント、ショッピングセンターでの集客イベント、
自動車ディラーや住宅展示場での販促イベントなどの実績がございます。
弊社ならではの強みがあります。
これまで展示会のブース計画・デザインから施工・撤去までを
一貫して請け負ってきたリオエンターテイメントデザイン。
イベント会社にはない、弊社だからこその強みがあります。
それが、ワンストップサービスです。
通常のイベント会社の場合、イベントの企画・現場のディレクションのみが業務範囲であることが多く、
会場の手配やスタッフの派遣、ポスターやノベルティの制作、造作物やステージの設営、備品の搬入など、
そのほかの業務に関しては別の会社を探す必要があります。
これまで展示会などのデザイン設計・施工を行ってきたリオエンターテイメントデザインの
ノウハウを結集した「プランニングチーム」なら、
イベントの企画〜運営に関する全ての業務を請け負うことが可能となるのです。
これによって、ご提案できる幅が広がるだけでなく、
企業様の時間的・費用的コストや面倒さを削減することができ、
イベントのクオリティや効果をアップさせることができると考えています。
今後ともリオエンターテイメントデザインと「プランニングチーム」を、どうぞよろしくお願い致します。
デザイン会社がイベントを企画すること #社内インタビュー
このたび、リオエンターテイメントデザインの新体制として設立した「プランニングチーム」。
新製品発表会や販促イベントをはじめとする、
企業とお客様を結ぶプロモーション施策の企画・提案〜運営〜実施に至るまでを
ワンストップで受託するリオエンターテイメントデザインの新しいチームです。
今回は、プランニンングチームの一人、小菅賢一にインタビュー。
自身のストーリーからイベントの将来を語ってもらいました。
なお、詳しい業務内容については
ブログエントリー「新事業部・プランニングチームを設立しました。」をご覧くださいませ。
広告代理店の限界?
前職は広告代理店の企画営業だったという小菅。
このキャリアチェンジに似た転職には、自身が感じていた広告代理店の限界があったようです。
自身の勤めていた広告代理店に、ひとつもどかしく感じていたことがあります。
それが仕事のスタンスで、「広く浅く」だったんですよね。
あらゆる取引の仲介をするのが代理店の存在意義でもあるのですが、
ひとつひとつに対して特化しない、深くなりづらいというか。
ネットの存在もあり、代理店をはさまずにあらゆる人・企業とコンタクトが取れる時代になって、
「自分っていらないんじゃないのかな。」そう思ったのが、転職を考え始めたきっかけでした。
それが仕事のスタンスで、「広く浅く」だったんですよね。
あらゆる取引の仲介をするのが代理店の存在意義でもあるのですが、
ひとつひとつに対して特化しない、深くなりづらいというか。
ネットの存在もあり、代理店をはさまずにあらゆる人・企業とコンタクトが取れる時代になって、
「自分っていらないんじゃないのかな。」そう思ったのが、転職を考え始めたきっかけでした。
ただし、広告代理店出身だからこその強みもしっかりと自覚しています。
でも、あらゆるものを広く扱っていたからこその知見やコネクションなどのノウハウがあります。
これは、この「プランニングチーム」でもしっかり活かされていますよね。
印刷、デザイン、それからメディア……代理店時代に培ったものを活用して、
幅広い提案を考えることができるのは、私の強みだと思うんです。
これは、この「プランニングチーム」でもしっかり活かされていますよね。
印刷、デザイン、それからメディア……代理店時代に培ったものを活用して、
幅広い提案を考えることができるのは、私の強みだと思うんです。
この仕事の楽しさ・面白さとは?
喜んでいる顔を直接見られることです。
チラシを打つだけだと顔は見らせませんが、
イベントでリアルに接することができるのに楽しさを感じます。
ありがとうって言われるとやっぱり、ほっこりと、やってよかったなって思います。
チラシを打つだけだと顔は見らせませんが、
イベントでリアルに接することができるのに楽しさを感じます。
ありがとうって言われるとやっぱり、ほっこりと、やってよかったなって思います。
デザイン会社がイベント企画をすること
入ってみると、クリエイティブな部門もありますし、
なにもないところからにモノを生み出せるというのは、すごいことだと感じています。
なにもないところからにモノを生み出せるというのは、すごいことだと感じています。
小菅の仕事とは、イベントをやりたいと相談を受けたお客様に対して、
企画して本番までのプロセスをプロデュース・ディレクションをしていくこと。
デザイン会社の「新入社員」が見る、弊社の強みについて聞いてみました。
社内で造作ができるのは、施工までを請け負っているデザイン会社ならでは、ですよね。
例えば、フォトスポットを作るという企画があった時、通常のイベント会社だと企画するだけなんですが、
ここではフォトスポットをデザインして作って設営までできてしまう。
フォトスポット以外にも、商業施設のサイン看板から、マップを作ったり、
それを印刷したり、クリスマスの装飾まで……、提案力の強さがあると感じています。
例えば、フォトスポットを作るという企画があった時、通常のイベント会社だと企画するだけなんですが、
ここではフォトスポットをデザインして作って設営までできてしまう。
フォトスポット以外にも、商業施設のサイン看板から、マップを作ったり、
それを印刷したり、クリスマスの装飾まで……、提案力の強さがあると感じています。
イベントの将来と、小菅のプライド
先ほど、ネットの存在であらゆる人・企業と直接コンタクトが取れる時代になったと申し上げましたが、
それゆえ人を呼ぶことって難しくなっている気がします。
そこで「にぎやかし」としてのイベントは、今後さらに伸びていくんじゃないかと思っているんです。
安売りのチラシを打つより、こんなイベントやりますって告知したほうが、
出かけてみようとさせるフックとして強い。
それゆえ人を呼ぶことって難しくなっている気がします。
そこで「にぎやかし」としてのイベントは、今後さらに伸びていくんじゃないかと思っているんです。
安売りのチラシを打つより、こんなイベントやりますって告知したほうが、
出かけてみようとさせるフックとして強い。
イベントの存在意義とその将来を聞いたら、小菅自身の大切にしているプライドが垣間見えました。
「にぎやかし」は、それ自体では目的やゴールにはなりえないですよね。
買ってもらわなければ意味がない。来てくれた人に買ってもらう工夫って
ちょっとした努力なのかもしれませんが、そこは常に意識してプライドを持ってやっています。
販促費が減って、人が集まったから成功だねと言える時代ではありませんから、
今後のイベントはより目的を達成していくことを主眼に置いたものになっていくと思うんです。
オリジナリティを忘れず、真の目的を達成していけるイベントを、
お客様とともに生み出していきたいと思います。
買ってもらわなければ意味がない。来てくれた人に買ってもらう工夫って
ちょっとした努力なのかもしれませんが、そこは常に意識してプライドを持ってやっています。
販促費が減って、人が集まったから成功だねと言える時代ではありませんから、
今後のイベントはより目的を達成していくことを主眼に置いたものになっていくと思うんです。
オリジナリティを忘れず、真の目的を達成していけるイベントを、
お客様とともに生み出していきたいと思います。
■株式会社リオエンターテイメントデザイン
Tel:03-6459-2079
お問い合わせページはこちら
企業がイベントを開催する意味を考える
新製品発表会や販促イベントをはじめとする、
企業とお客様を結ぶプロモーション施策の企画・提案〜運営〜実施に至るまでをワンストップで受託する
「プランニングチーム」の新設に伴い、
今後、このブログではイベントの基礎知識もご紹介してまいります!
今回は企業が開催するイベントについて、その意義や目的を考えてみます。
イベントの意義とは
そもそもイベントの意義とは、ずばり「人を集めること」です。
大小関わらず魅力的なイベントがあれば、安売りチラシを打つより
「行ってみよう」とさせるのに、効果的。
そして、そのイベントを始点として、新たな収益を生み出したり、
新たな層への認知を増やしたりしていくことが、イベントや集客の効果や魅力だといえるでしょう。
イベントの目的を考えてみましょう
イベントの開催、または人を集めるだけで成果をあげられることはほとんどありません。
あくまで目的達成のための手段であることを意識しておく必要があります。
例えばあるショッピングセンターのイベントひとつとっても、商品を買ってもらうこと、
ファンを作ること、リピータを作ること、カードの会員になってもらうこと、
アプリをダウンロードさせること、などイベントの目指すところは様々。
何のために集客するのかという目的の明確化は、限られたコストで最大限の効果をあげるために大切です。
◆ヒント◆誰のため?
流行に敏感なティーンをターゲットにするならSNSと連動させたフォトスポットを、
ビジネスマンなら経営者を招いたトークセッションを……など、
ターゲット(そのイベントに来て欲しい人)を定めることによって、企画内容も変わります。
目的とともにターゲットを明らかにしましょう。
近所の人なら新聞チラシ、子育て世代なら同年代のインフルエンサーにSNSでお知らせしてもらう
といった風に、告知の方法も変わってきます。
お気に入りの芸能人を呼ぶのは少し待って、まずはターゲットを定めることが大切ですね。
◆ヒント◆ブレストが有効です
明確な目的が明らかになっていない場合、リオエンターテイメントデザインではヒアリングの際、
クライアント様と弊社の担当者でブレインストーミングを行う場合が多くあります。
ざっくばらんに意見を出し合うことで、新たな気づきがあるかもしれません。
ここで明らかになった目的は、
イベントに携わる全てのスタッフの共通認識として常に意識しておくことが大切。
その意味でも、チームの連帯感が高まるブレストという手段は有効でしょう。
出展の目的を明確にすることは、企画だけなく、
予算の最適化、営業(スタッフ)の動き方の決定、成果の測定などにも役立ちます。
目的を明確化・共有し、全員が同じ方向へ向かって臨むことが、イベント成功のために重要なのです。
リオエンターテイメントデザインでは、
イベントの目的の明確化から企画・提案、運営、実施に至るまでをワンストップで、お手伝いいたします。
お気軽にご相談ください。
■株式会社リオエンターテイメントデザイン
Tel:03-6459-2079
お問い合わせページはこちら
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