2018年8月
ポータブルオーディオフェスティバル 2018 夏
今回はブログとしては久々となります海外企業様の制作事例をご紹介致します。
2018年7月、ベルサール秋葉原で開催されたポータブルオーディオフェスティバルにて、
AUDIOFLY様のブースデザインを担当した事例を紹介いたします。
AUDIOFLY様は「アーティストの演奏を忠実に再現するイヤホン」をコンセプトに、
一般向けからプロモデルまでラインナップされているオーストラリアのイヤホンブランドになります。
2013年に日本進出されると着々と人気が出ています。
今回は日本でのご出展は初となるAUDIOFLY様を弊社がヒヤリング〜撤去までサポート致しました。
日本支社が無いとのことで電話とメールでのやり取りがメインとなった本案件。
多少の時差もありなかなか連絡が取りにくい状況でした。
出展製品もまだ未定とのことで一度ベースプランをご提案させて頂きました。
その後展示会の前に一度来日されるということで打ち合わせをすることに。
直接ヒヤリングをすると一般向け→ライトトーン、プロ向け→モノトーンとブランドカラーがあるとのこと。
今回はピンクを使いたいとご要望があり、4m×4mというほぼ限られた空間の中でどう共存をさせるのかが課題が出ました。
そこで一部に明るい木目で仕上げることによってピンクが浮かないようデザインしました。
またバイヤー以外にも一般のお客様も多くご来場する展示会ですので、各イヤホンの展示方法も大事になってきました。
左右の展示台には4面をアクリルで覆った箱型のディスプレイケースを制作し、中央にはテーパーのかかった三角形の展示台を制作しました。
最終的にお客様にもご好評で、ディスプレイ系は使い回したいとのお言葉も頂けました。
デザイナーが直接ヒヤリングすることによって様々なご要望にお応えすることが出来、認識ズレも少なく、円滑に進めることが出来ます。
是非御社様の熱意やご要望をお聞かせ下さい。
広告宣伝EXPO #制作事例
みなさまも一度は注文したことがあるのではないでしょうか?
今回のお客様はベルメゾンの運営で有名な株式会社千趣会様。
千趣会様は長年にわたりブースデザイン、設営を担当させていただいております。
ベルメゾンネットは、千趣会 ベルメゾンの通販カタログ商品のオンラインショップで、ファッション・コスメ・ブランド・インテリア・ディズニーグッズなどのカタログ販売・
どの展示会でも同様ですが、出展しているのはブースではなく、あくまでもご出展者様の製品。 ブースばかり目立ってしまい、製品に視線を集められないブースでは意味がありません。 あくまでも広い会場内で見つけやすいブース、印象に残るブースが理想です。 今回は木目を基調にしたブースに仕上げました。 R造作をブースの一番目立つ部分(来場者様が交差する会場導線)に設置し、遠くからの視認性を高めてます。 モニター部分の格子造作も内部を見通せて、空間が広く見えるのでいいですよね。 ブース内部にも2色の木目を使用し、アクセントを加え、造作物は混雑時を想定しできるだけシンプルに。 購入したその日からスッと家の一部になるような、みなさんが描いているベルメゾン商品のイメージを崩すことなく 空間を広々と、且つダイナミックにインパクトを与える理想的なデザインができたと思います。 会期中、ブースデザインに関しての取材もあったらしく、弊社としてはこれ以上嬉しいことはありません! 次回ご出展の際もよろしくお願いいたします。
〒106-0031 東京都港区西麻布1-15-7
HR EXPO #制作事例
今年でブースデザイン、運営、施工を担当させていただいて3年目となる株式会社ネオキャリア様。
人材関連事業を中心に、新卒・中途のキャリアコンサルティングから、介護や保育、医療従事者をはじめとするヘルスケア領域、さらにはアジア各国での人材紹介やBPOなどを通じて、「リアル領域」での強みをそのままに、HR Techなどの先端テクノロジー、バーティカルメディア、集客メディアの運用など「ネット領域」にまでその領域を広げ、成長を続けている企業様です。
毎年同じコンセプトのブースではつまらない。毎年規模拡大しているのだから、新しいデザインを取り入れたい。
デザインを担当する弊社としてはプレッシャーでもあり、毎年サラの状態から組み上げていく「喜び」と「挑戦」を味わっております。
今回はブースのサイズが拡大した分、応接エリアを広く設けたいという意向もあり、造作物をブースの外側に集中させて、内側は広々とした空間にしました。
色合いは通年通して、黒とイエロー。
これにはちょっとした理由がありまして。
こられる来場者様のことを考えると、毎年同じカラーリングで出展されているブースの方が記憶に残りやすく、
また年間数回出展される場合は、イメージを統一することで、仮に他の展示会出展時に同じ来場者様が訪れた際の安心感や企業イメージが統一する事でインパクトを与えることができます。
弊社では少なくとも3年間スパンで企業イメージの統一化を推奨しております。
造作物の一部として、今回はLEDテープライトを使用した氷柱のような柱をメインデザインコンセプトとして展開しました。
こちらにもちょっとした理由がありまして。
大阪で開催されるHR関西にもご出展予定ということで、ブースサイズが変わってもイメージの統一を図るため、コンパクトで且つイメージに残る
造作を提案しました。
出展した印象としては、来場者数、ブースに対する反応など、とてもよかったと報告を受け、とても安心しております。
今後のデザイン展開、コンセプトに是非ご期待ください。
展示会のブースデザイン、施工、イベント企画、運営なら
〒106-0031
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tel 03-6459-2079 fax 03-6459-2089
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