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2019年2月

HR 名古屋 株式会社ネオキャリア様

名古屋、ポートメッセで開催されたHR EXPOにて株式会社ネオキャリア様ブースのデザイン、装飾施工を行いました。

2000年に創業したネオキャリア様はこれまで、人材関連事業を中心に、新卒・中途のキャリアコンサルティングから、介護や保育、医療従事者をはじめとするヘルスケア領域、さらにはアジア各国での人材紹介やBPOなどを通じて、事業のドメインを拡大しております。

近年では、こうした「リアル領域」での強みをそのままに、HR Techなどの先端テクノロジー、バーティカルメディア、集客メディアの運用など「ネット領域」にまでその領域を広げ、成長を続けている企業様です。

ネオキャリア様が扱うインターネットプラットフォーム 「JINJER」にて弊社は過去3年に渡りブースのデザインを行なっております。

年間数回ご出展されており、来場されるお客様により印象深いブースにするため、年間デザインコンセプトを設定し、施工しております。

毎回デザインを変更するよりも、一定のコンセプト内でデザインをした方が来場者様への印象はより深まります。

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こちらのブースはHR東京

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そしてこちらがHR名古屋です。

今期で採用したデザインは黄色く光る氷柱の様な造作です。

過去にもブースの主となる造形物を設定し年間数回ご出展される方法で、成功されてきました。

 

カッコよく、存在感のあるブース

このキーワードは毎度希望されており、コンセプトの中に必ず含ませてデザインしております。

 

HR名古屋ではJINJERの他にもネオキャリアグループであるネオラボ様とエニグマ様のブースも同時に弊社にてデザイン・施工しております。

同じグループでも、個々の特徴をいかしたコンセプトで展開させていただいております。

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ネオラボブース

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エニグマブース

来期はどの様なコンセプトで臨むか、すでに社内では様々なアイディアが出ております(秘)

さらに進化した姿をお披露目できる様、努力してまいります。

 

 

 

 

Rio maga Vol.6

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この業界で仕事をする様になった切っ掛けは?

ー 高校生までは今のデザインとは無縁の部活やアルバイトに励む普通の学生でした。
いざ大学の進路を決める際に将来何になりたいと考えた時に朝スーツを着て出社をしてと、イメージの湧く普通の仕事は嫌と思いました。
そこであるアニメ映画の特典DVDを見た時の事を思い出しました。
その特典DVDには映画ができるまでのメイキングで、0からなにかを作り出すことに惹かれたのと同時に、イメージの湧かない、普通ではない仕事、面白そうと思いデザイン系の大学へ進学しました。
大学ではイラストや映像、空間などデザインの中で様々な分野がある中で、人が常に関わっている「空間」に非常に興味を持ち専攻していました。
そして就職の際「空間」の中でも多くの人を巻き込み、エモーションを生むイベント業界を希望し、ご縁が有り今に至ります。

前職ではどんな仕事をやっていましたか?

ー 都内のデザイン系の大学で空間を専攻していました。ですが真面目な学生ではなかったと思います。笑) 例えばフォトショップの授業で課題そっちのけで友達の顔を切り抜いて合成したりといった具合で。笑笑)
でも操作など教えてもらうよりこれがしたいから自分で調べるといったほうが私は覚えられるので今となってはそれも良かったなと思うんです。多趣味で調べ物が好きだったことも幸いしたと思います。
また自分の持っていない趣味を共有してくれる友達も多くいたこともありがたかったです。知らないことを知ることが大学生活で一番学んだことかと思います。
今でこそ展示会をメインにお仕事をしていますが、リオエンターテイメントデザインに入る前は展示会が毎週開催されていることなんて知りませんでした。
展示会は多種多様で普通に生活していたらまず関わらないだろう業界も少なくはなく、そういった世界も知れる事は非常に楽しいです。

一番印象に残っている仕事ってありますか?

ー 新規のお客様へ出したプランが全く変わらずその場で決まった案件が印象に残っています。ヒヤリングとお客様との関係性が上手く出来たと思い、非常に印象に残っています。
デザインも自分の中では初めてイメージをすんなりと形に出来てバチっとハマったことを覚えています。実際に会期を終えたお客様からも非常に好評を頂き、その出展製品のブランディングやHP制作もいずれはお願いしたいと言われた時は非常に嬉しかったです。
しかしわからないもので今そのブースを見ると、「今ならもっと・・・」と思ってしまいます。
少しは成長出来ているのかなと思うのと同時にいつになったら本当に納得出来るのだろうかと怖くもなります。
人生をかけてこの問いを解いていこうと思います。笑

 

仕事をしていて楽しいと思う時はどんな時ですか?

ー やりたいと思っていた業界で仕事ができているので基本的にいつも楽しいです。よく入社後のギャップなど言われている人がいますが、私の場合あまり感じていないのも要因かもしれません。
また就職活動の際に営業、デザイン、現場、など全てに関われる会社を探していました。様々な会社説明会にも行きましたが部署ごとに細分化されてしまっていてそんな会社あるのか?と思っていました。
でも、あったんです。笑 本当に全部やってます。笑全部に関わりたいと口で言うのは簡単ですが、実際メチャクチャきついです。
それ以上にやりきった時の達成感は代え難いものなんですけどね。イラスト然り、映像に然り、デザインは横の繋がりがあり、展示会はそれが特に強い。
様々な知識や技術が求められる業界で、その全てに関われる会社。環境的には申し分ないです。
あとは私自身の問題なのでもっと成長できるように頑張ります。

 

今後のリオエンターテイメントデザインに関してどう考えてますか?

ー 弊社には男しかいなく、みんなが個性の塊のような強烈なキャラクターを持っています。まとまりがあるかと言われれば、もっと徹底している企業さんはいっぱいあると思います。
でも全く無く自由気ままと言うわけでもなく、根っこの部分でみんな同じベクトルに向いていて情熱があるからこそ成り立っている関係性だと思います。
同じベクトルを向きつつそれぞれが違うアプローチをしていて、それを咎める社風も人もいません。○の考えがあれば□もある、△だってある。
1+1=2じゃ無いような化学反応が起こせるのがリオエンターテイメントデザインの色だと思います。他の方々の強烈なキャラクターに埋もれない様、私らしさを磨き成長していきたいです。

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