制作事例
海外案件 #制作事例
JIMTOFにご出展されたGSA technology co.,ltd.様のブース施工事例をご紹介します。
GSA+ (旭陽会社)は1978年の創立で、NCルータや旋盤など金属を加工する機械を製造されており、一貫して穏健で着実に努力して発展してきた企業様です。
この度は海外用ホームページのお問い合わせフォームよりご依頼いただきました。前回のJIMTOFにもご出展されており、ブースイメージを変えたいというご希望でした。
会場レイアウト上のブース位置を確認したところ、躯体の天井が低くなっている場所だという事がわかりました。
残念ながら、ブースに高さを持たせる事が不可能なため、縦方向でアピールするブースではなく、横方向でアピールでブースの存在をアピールできるデザインで構想をねりました。
また小間位置から、正面向かって右側に躯体の柱があり好条件とは言えないブース位置ですが、壁面を減らす方向で開放感を出すデザインで進めたいと考えました。
完成したブースイメージがこちら。
曲線を用いた造作で造作自体の圧迫感を抑え、見通しのよいデザインです。クライアントからデザインコンセプトにご納得いただき、方向性は決まりました。
ご出展される機械は全て本国から持ち込まれるという事で、電圧や配線方法など細かな部分をメールでのやり取りで事前に把握しておきます。
ブースで使用するグラフィックイメージも弊社で作成させていただく事になり、ブースコンセプトに合ったデザインを手掛けました。
施工当日。木工パーツが運び込まれ、組み立てていきます。
出展製品も無事設置完了。少々手こずりましたが各出展機器への配線も問題なく繋ぎ込めました。
パースイメージと瓜二つの造作が仕上がりました。
また次回ご出展の際は宜しくお願いいたします。
展示会のブースデザイン、施工、イベント企画、運営なら
〒106-0031
東京都港区西麻布1-15-7 モダンフォルム西麻布ビル パートll 5F
tel 03-6459-2079 fax 03-6459-2089
未来的なブースにしたい #制作事例
今回は食品開発展にご出展されたセルマークジャパン株式会社様のブースデザインを紹介いたします。
創立50周年を迎えるセルマークジャパン株式会社様はフランスの鉱工業製品を日本に紹介する 会社として設立されました。オイルショック、プラザ 合意、アジア通貨危機、資源バブルなど多くの変化を経験し、その変 化に対応し会社のあり様を変えてこらた企業様です。
食品開発展にご出展の際のデザイン、施工に関してインターネットよりお問い合わせをいただき、対応させていただきました。
「未来感のあるブースがいい」
明確なイメージをお持ちでしたので、想像されいるイメージを壊すことなく、具現化していく事にしました。
未来感を感じさせる造形物を何案か構想をねりました。ブースの大きさからして、「未来」を感じる事が出来るモニュメントは1箇所に絞る必要がありますし、来場者の動線を考えると、あまり大きい造作物では邪魔になってしまいます。
この様な経緯から今回はシンプルですが、壁面から斜めに伸びる造作というベースコンセプトが出来上がりクライアントに提出。
デザインの方向性、ブースレイアウト共にご納得いただき、スムーズにデザインを進めることができました。
今回のデザインで一番困難だった部分は、Rの壁面に刺さる傾斜ボーダーの角度と位置です。
ボーダーのサイズは分かるのですが、曲線状の壁面に斜めに刺さるため、開口寸法をピッタリで作成すると現場で刺さらない可能性もありました。
製作に図面を送る際に開口寸法を大きめに伝え、現場でボーダを刺した後に隙間を埋める事にしました。
仕上がりは全く問題なし!綺麗に隙間の処理がされてます。
他社ブースとの境目、ボーダーの厚み部分には白いLEDテープライトを使用してアクセントと付けました。
ブースのメインパーツである傾斜ボーダーの下部にはダウンライトを取り付けて、ブースより明るく演出し、ご希望の未来感を少しエッセンスとして表現してみました。
完成想定パースに瓜二つ。イメージ通りのブースが完成しました。
次回ご出展の際も宜しくお願いいたします。
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国際物流総合展の展示ブース #制作事例
今回は国際物流総合展にご出展されたシービーアールイー株式会社様の事例をご紹介致します。
シービーアールイー株式会社様は不動産賃貸・売買仲介サービスにとどまらず、各種アドバイザリー機能やファシリティマネジメント(FM)などの18の幅広いサービスラインを全国規模で展開する法人向け不動産のトータル・ソリューション・プロバイダーです。
CBRE様の社内にはデザインを専門に行う部門があり、ブース デザインの大枠は決まっている状態で、ブラッシュアップと施工のご依頼をいただきました。
提出いただいたデザインを拝見し、上部造作を支える柱の本数や位置など強度面を特に注意しながら確認しながら、なるべくイメージを崩さない様に進める流れになりました。
今回のデザインで一番こだわったのが壁面に使用する木目。
通常ですと、色見本の中からイメージに近い木目の経師(壁紙)を選ぶのですが、経師は通常縦に貼るもので、
木目も縦に印刷されているのです。今回は壁面ならびにカウンターの腰も木目が横向きに流れるので、適した素材に悩みました。
最終的に辿り着いたソリューションが内装工事で使う薄いフロアータイルです。
薄いゴム製のフロアータイルは柔らかいため、カウンターのRにも対応でき、価格も抑える事が出来ます。
木目をよりリアルに見せることもできるので、クライアントからも了解をいただいて、難関はクリアー。
その後の打ち合わせで床材、ブース 内に設置する家具の選定、プレゼンテーションの仕様等を入念に擦りあわせました。
そして迎えた施工当日。
まず木工部隊の到着で立て込みが始まります。
上のボーダー部分に貼り付けるフロアータイルが万が一落ちると一大事の為、一度経師紙を貼り、フロア材との粘着力を高めます。
ある程度造作が建った所でフロア材の登場です。
展示台の扉や仕様上造作とフロア材のサイズが上手く合わない箇所がありましたがカットを繰り返し、互い違いに貼り合わせることで。。。
紙では表現しきれないよりリアルな仕上がりになりました。
照明、モニター、スピーカー、マイクの設置が終わり次はボーダーに造花をつけていきます。
一箇所に偏らない様まんべんなく散らしながら、たるませる箇所はたるませながら施工していきます。
最後に展示資料や椅子の配置や照明位置、マイクテストが終わり施工完了です。
会期終了後のお客様のお話によるとご来場者様からの評判も良く非常にご好評頂けました。
予想以上に設営には時間がかかり、タッカーを握っていた手は設営終了後、何も握れないほど痺れてましたが、クライアント様の想像を超えるブースに仕上げる事が出来たと思います。
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サイン&ディスプレイショーの展示ブース #制作事例
その白い看板は本当に白ですか?
何の事かピンと来る方はわずかだと思います。
今回は「白さ」に重きを置いて来場者の方に「気づき」を与えるために出展された藤田産業株式会社様の事例を紹介させていただきます。
藤田産業様は愛媛県に本社を置き各種看板資機材を供給する会社です。
我々デザイン会社も直接関係することなのですが、「色」というものは非常にシビアでデリケートな存在で、看板やパネルのデータを作成する際に一番気を付けなければならない部分でもあります。
コーポレートカラーのDICやパントーンのカラー指定はもちろん、写真(特に人物)の肌色補正も非常に重要な作業となります。
しかしながらデータは慎重に作りますが、それを印刷する「メディア」に気をつける方というのは少数であるのが現状です。
こちらの写真は世の中にある一般的な「白」といわれるメディアを並べた什器となります。
白過ぎて非常に分かりづらいですが、左上に貼られているのが藤田産業様が開発・販売しておりますSOLEITA FD-M5004Gというメディアです。
その下に貼られているのがターポリンやスチレンボード、塩ビタックといった通常よく使われるメディアです。
全て白なのですが、こうして並べて見ると色の違いが明白です。
冒頭の「その白い看板は本当に白ですか?」のメッセージには今まで当たり前の様に白だと思っていた色は白ではないと問いかけるメッセージであり、今回のブースコンセプトとなっております。
ブースはとにかく白をコンセプトにデザインして、少々挑戦的なブースではありましたが、余計な造作物がないため注視していただきたい箇所が分かりやすく、ブース内に常駐されているスタッフの方にとってもオペレーションしやすい効率的なブースとなりました。
壁面に使用した白い板。こちらも藤田産業様の商品であるアルミ複合版です。出展製品で壁を覆う事でデザイン性を向上し、製品展示するという2つの重要な項目をクリアでき、来場者の方に効果的にアピール出来る造作となりました。
ブース奥側には本物の建材であるコンクリートサイディングを壁に取り付け、3種のメディアを比較できるコーナーを設けました。
実際に店舗や建築物で使われている素材なので、実際に使用した際の仕上がりイメージが分かりやすく展示しております。
展示会というと、とにかく商材を並べて全てをアピールしたいと思いがちですが、重要なのは出展製品の数ではなく「何を伝えたいか」「何を見せたいか」だと我々は考えてます。
「白じゃないことをみんなに気づいてもらえれば良い、あとのデザインは任せる」
これが藤田産業様からの依頼でした。
こちらは初回に提出させていただきましたイメージパースになります。
出展に対するコンセプトが明確であった事もあり、初回のミーティングからブースが出来上がるまで、お互いにブレなくスムーズにプロジェクトを進めることができました。
弊社にとっても色々なお話を聞く事が出来、改めて気付かされる点も多々ありました。
トータルコーディネータとしてラング 株式会社様のご協力の元、ブースのデザイン・施工をさせていただきました。
ポータブルオーディオフェスティバル 2018 夏の展示ブース
今回はブログとしては久々となります海外企業様の制作事例をご紹介致します。
2018年7月、ベルサール秋葉原で開催されたポータブルオーディオフェスティバルにて、
AUDIOFLY様のブースデザインを担当した事例を紹介いたします。
AUDIOFLY様は「アーティストの演奏を忠実に再現するイヤホン」をコンセプトに、
一般向けからプロモデルまでラインナップされているオーストラリアのイヤホンブランドになります。
2013年に日本進出されると着々と人気が出ています。
今回は日本でのご出展は初となるAUDIOFLY様を弊社がヒヤリング〜撤去までサポート致しました。
日本支社が無いとのことで電話とメールでのやり取りがメインとなった本案件。
多少の時差もありなかなか連絡が取りにくい状況でした。
出展製品もまだ未定とのことで一度ベースプランをご提案させて頂きました。
その後展示会の前に一度来日されるということで打ち合わせをすることに。
直接ヒヤリングをすると一般向け→ライトトーン、プロ向け→モノトーンとブランドカラーがあるとのこと。
今回はピンクを使いたいとご要望があり、4m×4mというほぼ限られた空間の中でどう共存をさせるのかが課題が出ました。
そこで一部に明るい木目で仕上げることによってピンクが浮かないようデザインしました。
またバイヤー以外にも一般のお客様も多くご来場する展示会ですので、各イヤホンの展示方法も大事になってきました。
左右の展示台には4面をアクリルで覆った箱型のディスプレイケースを制作し、中央にはテーパーのかかった三角形の展示台を制作しました。
最終的にお客様にもご好評で、ディスプレイ系は使い回したいとのお言葉も頂けました。
デザイナーが直接ヒヤリングすることによって様々なご要望にお応えすることが出来、認識ズレも少なく、円滑に進めることが出来ます。
是非御社様の熱意やご要望をお聞かせ下さい。
広告宣伝EXPOの展示ブース #制作事例
みなさまも一度は注文したことがあるのではないでしょうか?
今回のお客様はベルメゾンの運営で有名な株式会社千趣会様。
千趣会様は長年にわたりブースデザイン、設営を担当させていただいております。
ベルメゾンネットは、千趣会 ベルメゾンの通販カタログ商品のオンラインショップで、ファッション・コスメ・ブランド・インテリア・ディズニーグッズなどのカタログ販売・
どの展示会でも同様ですが、出展しているのはブースではなく、あくまでもご出展者様の製品。 ブースばかり目立ってしまい、製品に視線を集められないブースでは意味がありません。 あくまでも広い会場内で見つけやすいブース、印象に残るブースが理想です。 今回は木目を基調にしたブースに仕上げました。 R造作をブースの一番目立つ部分(来場者様が交差する会場導線)に設置し、遠くからの視認性を高めてます。 モニター部分の格子造作も内部を見通せて、空間が広く見えるのでいいですよね。 ブース内部にも2色の木目を使用し、アクセントを加え、造作物は混雑時を想定しできるだけシンプルに。 購入したその日からスッと家の一部になるような、みなさんが描いているベルメゾン商品のイメージを崩すことなく 空間を広々と、且つダイナミックにインパクトを与える理想的なデザインができたと思います。 会期中、ブースデザインに関しての取材もあったらしく、弊社としてはこれ以上嬉しいことはありません! 次回ご出展の際もよろしくお願いいたします。
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HR EXPOの展示ブース #制作事例
今年でブースデザイン、運営、施工を担当させていただいて3年目となる株式会社ネオキャリア様。
人材関連事業を中心に、新卒・中途のキャリアコンサルティングから、介護や保育、医療従事者をはじめとするヘルスケア領域、さらにはアジア各国での人材紹介やBPOなどを通じて、「リアル領域」での強みをそのままに、HR Techなどの先端テクノロジー、バーティカルメディア、集客メディアの運用など「ネット領域」にまでその領域を広げ、成長を続けている企業様です。
毎年同じコンセプトのブースではつまらない。毎年規模拡大しているのだから、新しいデザインを取り入れたい。
デザインを担当する弊社としてはプレッシャーでもあり、毎年サラの状態から組み上げていく「喜び」と「挑戦」を味わっております。
今回はブースのサイズが拡大した分、応接エリアを広く設けたいという意向もあり、造作物をブースの外側に集中させて、内側は広々とした空間にしました。
色合いは通年通して、黒とイエロー。
これにはちょっとした理由がありまして。
こられる来場者様のことを考えると、毎年同じカラーリングで出展されているブースの方が記憶に残りやすく、
また年間数回出展される場合は、イメージを統一することで、仮に他の展示会出展時に同じ来場者様が訪れた際の安心感や企業イメージが統一する事でインパクトを与えることができます。
弊社では少なくとも3年間スパンで企業イメージの統一化を推奨しております。
造作物の一部として、今回はLEDテープライトを使用した氷柱のような柱をメインデザインコンセプトとして展開しました。
こちらにもちょっとした理由がありまして。
大阪で開催されるHR関西にもご出展予定ということで、ブースサイズが変わってもイメージの統一を図るため、コンパクトで且つイメージに残る
造作を提案しました。
出展した印象としては、来場者数、ブースに対する反応など、とてもよかったと報告を受け、とても安心しております。
今後のデザイン展開、コンセプトに是非ご期待ください。
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[鎌倉彫金工房様]温かみある店舗へリニューアル #制作事例
温もりを感じられる、落ち着いた空間に
元カフェをリニューアル
店舗デザインも、リオエンターテイメントデザインへ
不明点等ありましたら、お電話・メールフォームよりお気軽にお問い合わせください。
■株式会社リオエンターテイメントデザイン
Tel:03-6459-2079
お問い合わせページはこちら
[Re:bration様]内装・ロゴ・リーフレットを担当 #制作事例

思わず“寝落ち”してしまう空間
ロゴマークのプロデュースも担当しました!
内装、ロゴ作成、リーフレットも、リオエンターテイメントデザインへ
業界・展示会別のブースデザイン #制作事例
Japan IT WEEK 通販ソリューション展
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