外国人来場者を想定した展示会設営

医療機器や精密機械、自動車、玩具、ファッションなど、あらゆる業種で日本製品は注目されています。日本の持つ最新技術や伝統技術、日本文化には、外国の方や外資企業が取り入れたいと思うものが多くあります。そうした日本の技術やサービスが展示される展示会に足を運ぶ外国人は少なくありません。日本企業にとっても、外国の企業と契約を結び技術提供をしたり商品の取引を行ったりする事は、業務拡大に繋がり企業の成長が期待出来るでしょう。ここでは、そうした外国人来場者が多い展示会へ初出展される際に役立つ情報をご紹介します。

当然の事ではありますが、商品説明は日本語だけでなく、外国人来場者が理解出来る言語で行う事が必要です。設営の際はどのような表記があれば外国人来場者が理解しやすいか、ブースに興味を持って入ってくるかを考えましょう。

言語表記も大切ですが、日本語の表記も外国語の表記もない状態でどのようなブースであるのかが分かると、外国人来場者も日本人来場者も足を止めやすくなるでしょう。

どのような商品・サービスを展示しているブースであるのか、一目で分かるようにする事は、集客を考えた設営に大切な事です。

外国語対応が出来るスタッフがいる場合

スタッフに外国語対応が出来る方がいるのであれば、そうしたスタッフがいる事をアピールしましょう。その場で商談したいという外国人来場者がいた場合に、 強みになります。また接客をする事で後の商談に繋がる可能性も高くなるので、設営時にそうしたスタッフがいる事が分かる表記をしたり、スタッフに腕章やプレートをつけたりしてアピールすると良いでしょう。

外国人来場者が多い展示会や小規模または大規模な展示会へ出展される予定の方で、ブースデザインから設営まで行う業者をお探しなら、弊社をご利用ください。弊社では展示会での成果が企業にとっての成功に繋がるよう、コンサルティングを行っております。展示会を含む各種イベントの企画デザイン・設営・各専門業者への発注などトータルサポートを行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。