



ファブリックサインの視覚的魅力を最大化しながら、製品特性そのものを空間演出へ昇華した、提案性の高い展示デザインです。全体は角地を活かした2面開放型の構成で、通路に対して大きく開かれたレイアウトとすることで、来場者が自然に視線を向け、立ち寄りやすい導線を形成しています。
最大の特徴は、背面に大きく配置された高発色のファブリックサインです。秋色を基調とした印象的なビジュアルと、「QWALX™」「それは、ファブリックサイン革命。」という明快なコピーによって、遠景からでも製品の存在感と世界観を強く訴求しています。ブラックをベースに、オレンジ・イエロー・レッドの鮮やかなグラフィックを掛け合わせることで、空間全体に高級感と華やかさを同時に生み出している点も大きな魅力です。
レイアウト面では、通路側にL字型の受付カウンターを配置し、来場者との最初の接点を明快に設定。さらにこのカウンター自体に、ファブリックがめくれ上がり内照構造が見えるような意匠を取り入れることで、単なる受付什器ではなく、製品の構造や特長を直感的に伝える“体験型デモ装置”として機能させています。右側壁面には追加の製品説明パネルを設け、短時間で理解を深められる情報補完も行っています。
総じて本ブースは、高い視認性、ブランド訴求力、製品理解のしやすさ、接客効率をコンパクトな面積の中で高次元に統合しており、ファブリックサインの革新性を強く印象づける完成度の高い空間計画です。
■株式会社リオエンターテイメントデザイン
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