

2面開放のコーナー性を活かしながら、木調フレームによって空間の輪郭をやわらかく定義し、開放感と滞留性を両立させた高品質なデザインです。通路側に連続するL字型カウンターは、パンフレット配布や対面接客の起点として機能し、来場者を自然に引き込みながら、奥の商談席へ無理なく誘導する構成となっています。中央の白い壁面と上部サインはブランド名を明快に打ち出し、視認性を確保すると同時に、ペットを想起させるシンボルマークを大きく見せることで、事業の親しみやすさと認知性を高めています。意匠面では、白とブルーを基調に、木目の温かみを重ねることで、清潔感・安心感・やさしさをバランスよく表現。さらに、球体ペンダント照明や黒板サインといった柔らかな要素が、ブース全体にカフェのような居心地の良さを与え、福祉・ペット関連事業にふさわしい情緒的な価値を創出しています。集客、接客、商談の流れを自然に設計しながら、ブランドの世界観を空間全体で伝える、非常に提案性の高いブースデザインです。
■株式会社リオエンターテイメントデザイン
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