



美容・ヘルスケア領域にふさわしい上質感と先進性を、黒を基調とした洗練された空間構成で高いレベルにまとめたデザインです。全体は4面開放に近いオープンレイアウトで構成されており、上部を大きく回すフレーム状のファサードがブースの領域を明快に定義しながら、来場者に対して圧迫感を与えない軽やかな開放性を実現しています。視認性の高い位置に掲出された「UNISH」のロゴとブランドサインは、会場内での認知性を高めると同時に、空間全体に統一感と信頼感を与えています。
色彩計画はダークグレーからブラックのモノトーンを軸とし、そこに映像モニターの光やブルー系ビジュアルを差し込むことで、静けさの中に先進性と清潔感を感じさせる演出となっています。一般的な美容系ブースに見られる華美な装飾ではなく、あえて抑制されたトーンでまとめることで、製品そのものの品質感や専門性を引き立てている点が大きな特長です。壁面にはブランドイメージを訴求するグラフィックやコピーが配置され、視覚的な世界観形成と情報伝達を両立しています。
また、モニター、展示台、カウンター席の配置計画も非常に合理的です。通路側で映像により関心を喚起し、展示台で製品の存在感を印象付け、その先にあるカウンターエリアで具体的な説明や商談へと自然につなげる構成となっており、来場者の行動導線が無理なく設計されています。総じて本ブースは、高級感・ブランド訴求・開放性・接客機能をバランスよく統合した、提案性の高い空間デザインであり、来場者に深い印象を残しながら質の高い対話へ導く展示計画です。
■株式会社リオエンターテイメントデザイン
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