

限られた小間空間の中で「ブランド認知」「製品理解」「対話促進」を無理なく成立させている点にあります。上部サインに企業ロゴを大きく掲出することで遠方からの視認性を確保し、来場者に対して企業名を明快に印象付けます。さらに、正面を大きく開いたオープンな構成により心理的な障壁を下げ、通路から自然に引き込まれる導線を形成しています。空間全体は白を基調に整理されており、清潔感と技術信頼性を演出しながら、展示物である建材サンプルの質感や存在感を際立たせています。中央奥に実物サンプルを集約し、左手のモニターで情報訴求、右側や奥のテーブルで個別説明や商談に対応する構成は、閲覧から理解、対話へとスムーズに移行できる実践的なレイアウトです。加えて、過度な装飾を排したミニマルな意匠が、環境配慮型製品の先進性と誠実な企業姿勢を的確に伝えており、展示会において信頼感の高いブランド体験を生み出す空間デザインとなっています。
■株式会社リオエンターテイメントデザイン
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