今回は食品開発展にご出展されたセルマークジャパン株式会社様のブースデザインを紹介いたします。
創立50周年を迎えるセルマークジャパン株式会社様はフランスの鉱工業製品を日本に紹介する 会社として設立されました。オイルショック、プラザ 合意、アジア通貨危機、資源バブルなど多くの変化を経験し、その変 化に対応し会社のあり様を変えてこらた企業様です。
食品開発展にご出展の際のデザイン、施工に関してインターネットよりお問い合わせをいただき、対応させていただきました。
「未来感のあるブースがいい」
明確なイメージをお持ちでしたので、想像されいるイメージを壊すことなく、具現化していく事にしました。

未来感を感じさせる造形物を何案か構想をねりました。ブースの大きさからして、「未来」を感じる事が出来るモニュメントは1箇所に絞る必要がありますし、来場者の動線を考えると、あまり大きい造作物では邪魔になってしまいます。
この様な経緯から今回はシンプルですが、壁面から斜めに伸びる造作というベースコンセプトが出来上がりクライアントに提出。
デザインの方向性、ブースレイアウト共にご納得いただき、スムーズにデザインを進めることができました。

今回のデザインで一番困難だった部分は、Rの壁面に刺さる傾斜ボーダーの角度と位置です。
ボーダーのサイズは分かるのですが、曲線状の壁面に斜めに刺さるため、開口寸法をピッタリで作成すると現場で刺さらない可能性もありました。
製作に図面を送る際に開口寸法を大きめに伝え、現場でボーダを刺した後に隙間を埋める事にしました。

仕上がりは全く問題なし!綺麗に隙間の処理がされてます。
他社ブースとの境目、ボーダーの厚み部分には白いLEDテープライトを使用してアクセントと付けました。
ブースのメインパーツである傾斜ボーダーの下部にはダウンライトを取り付けて、ブースより明るく演出し、ご希望の未来感を少しエッセンスとして表現してみました。

完成想定パースに瓜二つ。イメージ通りのブースが完成しました。
次回ご出展の際も宜しくお願いいたします。
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